実家の敷地に荒神さまがお祀りしてあります。
年に一度のお祭りに、宮司さんが来てくださって、お浄めしてくださいました。
その際、「り」についてお話してくださったとのこと。
神ごとには、「り」が付くと。
おいのり
おまつり
おまいり
おさがり
おくすり
・・・
なるほど~言葉を並べてみると納得ですが、「お薬」も神事なのか!と嬉しい氣付きでした。
お薬の語源
薬は、草冠に楽なので、人間を楽にする草が、クスリであると思っていました。
ところがその宮司さんによると、「災いを退ける」のが語源らしいのです。
災いをしりぞけ、病を治すためのものが、薬とも言えます。
嬉々として学んできたことが、かみごとであったとは♡
何とも嬉しい偶然でした。